- 2009年1月28日 23:55
- MovableTypeで不動産サイトを作る
(前にもこんなタイトルの記事を書いたような…)
前回までの記事で、ブログのシステムを使うとサイト作りが簡単♪ということがなんとな~くご理解いただけたかと思います。
でもブログのシステムを使うだけなら、MovableTypeをわざわざインストールしたりせず、無料で簡単に使えるのがいっぱいあります。
FC2 BLOGとかYahoo!ブログとかアメブロとか。
MovableTypeを使うのは、不動産用サイトにカスタマイズできるから。
『物件情報を入力し易くすることができる!』
これが一番のポイント。
少しずつ少しずつサイトを改良していきましょう。
で、改良するにあたって重要なのが、今回導入するPerl版ダイナミック・パブリッシングです。
MovableTypeには元からダイナミック・パブリッシングの機能が備わっています。
でも、ダイナミック・パブリッシングを使おうとすると、使えないプラグインがあったりします。
MovableTypeにはいろんなプラグインを追加することで表現豊かなサイトを構築できます。
そこで登場したのがPerl版ダイナミック・パブリッシング!
Perl版ダイナミック・パブリッシングは、ダイナミック・パブリッシングもいろんなプラグインも使える、そんな美味しいプラグインです!
(まるで自分が作ったかのよう…)
で、早速導入したいところではありますが、その前になんでダイナミック・パブリッシングを使うのか?を説明します。
MovableTypeは初期設定のままだと、ダイナミック・パブリッシングではなく、スタティック・パブリッシングになっています。
(タイピングが面倒になってきた…以下「パブリッシング」は省略)
スタティックでも構わないのですが、サイト全体を最新の状態にするためには再構築しなければなりません。
例えば物件の価格が下がったので既に入力済みの物件情報を修正したとします。
そのページに記載されている価格は修正されますが、物件一覧ページの方まで修正してくれません。
修正するためには再構築する必要があるのです。
物件の掲載数が少ないうちはまだ良いのですが、数十件、数百件ともなると、時間が掛かるしとても面倒臭い作業になります。
ところがダイナミックだと、誰かがサイトにアクセスした時にオンタイムでそのページを作成して表示します。
オンタイムということは、再構築の作業無しに、常に最新の状態のページが表示されるということです。
物件の価格を変更したり、写真を追加したり、成約になった物件を削除したり…。
物件情報は掲載したあとに修正作業をすることって結構あります。
不動産サイトは常に最新の情報を求められますし、最新の情報を提供しなければなりません。
なのでダイナミックを使う必要があるのです。
スタティックよりダイナミックの方がいいじゃん!
なんでMovableTypeは最初からダイナミックにしとかないの?と思ったりしますよね。
ブログツールにはMovableType以外にWordPressやNucleusなどありますが、これらは元からダイナミックでページを作成するので「再構築」自体がありません。
再構築の有無は、ブログツールの比較によく挙げられます。
良いことばかりの感がありますが、でもダイナミックにも弱点があります。
ダイナミックはアクセスする時にページを作成するので、表示が若干もたつきます。
(サーバーの性能にもよりますが)
また、有名なサイトになり、1日に何千、何万ページも閲覧されるようになると、アクセスされる度にページを作成するのですから、サーバーやデータベースが悲鳴をあげてきます。
自社サーバーでサイト運営してるならまだしも、共用レンタルサーバーなんかだとサーバー負荷で他の人が運営してるサイトにまで影響を及ぼしてしまいます。
もしスタティックで先にページを作成しておけば、アクセスするときはサーバーに保存されているページを表示するだけですから、サーバーやデータベースにそれほど負担を掛けません。
それにすでにページが作成されてますから、ダイナミックより表示が速いです。
掲載内容をしょっちゅう修正することがない、新規投稿がほとんど、というようなサイトであれば、何度も再構築する必要もありませんからスタティックの方が良いです。
どんなサイトを構築するのかによってスタティックにするか、ダイナミックにするか、を選ぶことが重要です。
久々の記事投稿となってしまいました。
次は実際に導入する手順を説明します…なるべく早く。
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